A　道志みちをしばらく走る。
平丸橋という橋がある。左に入ってみる。
住所は多分相模原市津久井町青根かと思われる。

すると登山用遊歩道だろうか。
姫次・焼山とある。

こんな感じで林道入り口。

特に遊歩道とか登山道という案内はないので進んでみると、結構荒れていて面白い。１ｋｍほど登ったところでハイカーが出てきたので止めといたけど、まだ行けそう。

同じく平丸橋で、脇道に登ってみた。

アスファルトを勢いよく上がるとすぐにダート。

坂は急で面白い。すると、フェンスがあって、その左側に進むルート。登山道かな？ハイカーがいたので無理はせず徒歩で行く。

なかなか面白い。倒木が邪魔したりもするが、１ｋｍくらいは登れる。ハイキングコースとして良いということは、セローには持ってこいである。

地図も持っていないし、特に目的地もないので、勘で走る。

同じく平丸橋のポイントから、橋の下へ降りていく道があった。そこを進むと、県道76号。ダートを期待しつつ、地図もないので適当に進む。

県道７６から、左に脇道を進むと、網子トンネル。

B
トンネルを過ぎて少し走ったところ、右側に沢登りのダート。

ここは２、３ｋｍくらいだろうか。荒れている。なかなか面白い。

普通に沢登りだ。道ではなくなって終わり。

林道と呼べるようなルートではない。戻ってそのまま西へ進んでいくと、このま沢キャンプ場。道志みちに戻る。

道志川では釣り大会が開催されていた。アユ、イワナ。魚釣って焼いて食べるのも良さそうだな。

もうちょっと林道らしいコースを求めてさらに西へ。

C　山梨県道志村に入ったところで、右の山道を登ってみたら、不思議な看板。え？

一時避難場所はわかる。

ラバの下・軍人さんの下。って何？どういうこと？

場所は、旧道志みち　月夜野　関所跡地の近くです。

どうしても看板の意味が気になる。

不思議つながりで、もう一つ不思議なものを発見した。

道志みちを西に進んだところのトンネル。なにやらトンネルの上に進める道がありそうなので行ってみた。

あ、ダートだと思って登って行ったら、変なもの発見。

危険。と書いてある。塀の高さは２ｍ５０ｃｍくらいだろうか。円形になっている。円の直径は２ｍくらい。なぞだ。こんな不思議なものは初めてみた。隙間から覗くと獣の死骸。。。怖い。

反対側にまわって正体が分かった。

囮に置いてある獣を求めてやってきた奴が、ここから入ったら、ワイヤーがひっかかって閉じる。

熊を捕まえる罠だったのだ。

いや、イノシシか？どっちにしてもビックリした。

D　道志の湯を過ぎた辺りには道志水源林と書いてある。

滝があって、的様とある。

何のことかと思ったら、

あの渦巻きみたいなのが的の様です、ということか。

滝壷はこんな感じ。綺麗。

この滝から少し行くと、ダートが現われる。

ついに林道らしいルートが出現した。地図を持っていなくて、道標もないので、どこか分からないまま進む。

なかなか良い感じの林道だ。走りやすくて易しいけど、長い。２，３ｋｍ走ったところだと思うが、分岐。健康ウォーキングコース→という看板。

？バイクや車の跡がたくさんあるのだが、ウォーキングコースだったのか。

右に行ったら、誰かがモトクロスごっこをしているらしい跡が残っている。

林道は続く。この林道、かなり良い。適度に傾斜があり、荒れているポイントもある。昔走った岐阜県の坂内バイクランドのエンデューロコースを思い出した。軽装備なのも忘れず本気で走った。

やはりハイキングコース的な場所でもあるらしい。こんなのも。

沢渡的なものも。まさにエンデューロレースできるんじゃねえかと思う。２輪が走った跡はあるが、誰も会わなかった。

ここがダートの終点。ダート距離は５ｋｍくらいだろう。
キャンピングカーが捨てられている。分岐を左に行かなかったが、日が傾いてきた。道志みちに出れそうな方向だったので、このまま真直ぐ行く。

しばらく落石の多い舗装路を下っていったら、また、右側にダート。

郷土の森林。追越 作業道林道と書いてある。

ここもまた良い。こちらの方が比較的走りやすい。

山を登っていくと、景色もなかなか。郷土の森林って、何かと思ったら、普通にこの山のことらしい。

山を下って道志みちに戻る手前に、ようやく林道の名前が分かった。越路線。なるほど。良いところを見つけた。

帰って調べると、ツーリングマップルには載っていないけど結構有名みたい。