金沢林道。入り口は分かりにくいが、山へ向かうと分かる。

私有地らしい。ちょっと戸惑った。

最初は結構イージーである。

ところが次第に荒れてくる。なかなか楽しい上り坂。何度か往復して走りたくなった。

B　良い感じの荒れたダートは数キロで舗装路になる。クマに注意。

舗装路を南の方へ。

車が数十台停まっていた。狩だろうか。クマか鹿か。

町道高峰線。

去年走った時より走りやすくなっている気がした。よく整備されていて土道で砂利も少ない。

途中幾つか脇道が。。。

支線というより作業用の道である。すぐに終わるが、この山の中は木々の密度が薄いので、セローだと道は無くても走り回れる。

高峰線はずっとこんな感じで走りやすい。ある意味、物足りない感じもする。

景色の良いポイントもある。南アルプスの山々。

C　おまけ。前回、このバス停までバイクを押してきた。そしてタクシーを待った。甲州街道側の車までタクシーで行って、車でまた戻って、バイクを積んで帰った。苦い思い出。

黒河内林道。車が数台走っていた。先ほどの高峰線と同様、よく整備されていて走りやすい。

時折、落石の跡はあったが、大体がこのように走りやすい。ある意味物足りない。思わずスピードを出してしまう。休日だけあって多くのオフローダーとすれ違った。グループで走っている人が多かったが、かなりスピードを出していた。人のことは言えないが､明らかにコースオーバーしてますよ､気をつけましょう。

D　黒河内林道のゴールは牧場。ゲートを開けたら閉めるとなっているが、初めから開いていた。そして、牧場とは言うものの牛の一匹も見えず。

ありました。残雪。今年は雪が少なかったので一部だけ。
なんとなく山にきたな､という感じで嬉しい。

甲州街道方面へ帰る道は幾つかあるが、丸金林道コース、マウンテンバイクのダウンヒルコースを下る。

6kmくらいの下り坂。マウンテンバイクのコースであるが、一般道であり､走っても良い。

ダウンヒルコースというだけあって、なかなか激しい。しかし、バイクでは、上りの方が楽しいだろうと思われる。今度は、ここを登ってみようと思った。下りはエンブレを効かせながら、リアブレーキを踏みつつストップしないように進む。ずっとそんな繰り返しだから、面白くない。
下り坂が好きという人もいるのだろうか？

ダート終わり。遠くの山並みは八ヶ岳。良い感じ。

神戸八幡の交差点。ごうどはちまん。神戸は、こうべ、かんべ、とも読むが、ここはごうど。次は、ここから登ってみよう。

晴れて前回のリベンジを果たした。距離はたっぷり走れたが、最初の金沢林道は面白かったものの、あとは､イージーなので、物足りなかった。片道5時間、往復10時間かけて行った割には、ここだけ走って終わりでは、ちょっと割に合わない気がした。
早朝から出かけるか、この近くに宿を取るか、野宿するかして、信州の林道を満喫したいな、と思った。