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白銀林道の入り口は、1号線の箱根湯本駅の近く、三枚橋で県道732に入って行く。しばらく走ると、白銀荘、小田原湯本CCの案内に従い左折。右側に写真の入り口が出てくる。

なんと、ガードマンが立っていた。通行止めです、と。

え？

電気工事であと2時間ほど通行止とのこと。

ん？

電気工事が無ければ通行できるのか？

とにかく2時間も待ってられないから、反対側に回ってみようと思った。

県道732に戻って西に走る。天気も良く、清々しい。

やがて芦ノ湖に辿り着く。が、富士山は見えず。人が多かった。観覧船がのんびり走っていた。そんなに見るべきものが沢山あるとも思えないが、何をしに来ている人たちだろう。ハイキングだろうか。

ちょっと見物でも、と思ったけど、ツーリングマップルしか持っていないので、白銀林道のゴールを探すのに手間がかかりそうだからと思い、スルーして次へ。

B　県道７５に入り、南に進む。

これは、しとどの窟とあった場所から入る林道のゲート。開いているが、通行禁止の表示。人が何人かいたので止めといた。後で分かったが、白銀林道のゴールはここだった！しまった。。。

県道75は、とても良いツーリングコースだ。景色も良い。これは南側の海の方。相模灘である。

C　湯河原を過ぎて真鶴から、白銀林道の終点を探してうろうろと走ったら、辿り着いたのがここ。

なんだかよく分からない看板だが、白銀林道であるのは間違いないようだ。

看板の右上の方角にある片浦林道。ゲート封鎖。低いバーだけだが。

星ヶ山公園。景色が良くてとても気持ち良かったので、大きい写真で。公園と言っても、特に何も無い。面積は広く、展望が開けていて、草原があり、茶畑があり、ちょっとした椅子があり、トイレがあった。別にバイクで入ってはいけませんと書いてあるわけではないが、公園だし、勿論走ってはいけないのだろう。しかし、ソソラレルな。

この先には、真鶴半島、そして相模灘、奥には房総。左の方には、三浦半島からその先の横浜まで見える。
春の花の咲く時期にはもっと気持ちよいのだろう。車でも入れるし、お弁当持ってハイキングにもってこいだ。

国道１３５に出て海沿いに北上しようとしたら、道路が大変混んでいて、嫌気が差して山の方に入った。

道。ええ、そうですね。道ですね。

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舗装路を登っていくと、林道焼野線の文字。

ここを上がっていくと、白銀林道に出た。今度はゲートも通行止めの標識も無い。

若干ずる賢いアリバイ工作のようでもあるが、渋滞の国道よりこちらの方が走りやすい。東へ向かう。

しばらく行くと、小田原カントリ−倶楽部の案内。右側のダートの方向へ。

ダートは３ｋｍ弱。少し荒れているポイントもあるが、走りやすかった。

途中分岐が多い。林道の案内標識は出ているが、殆ど舗装路。

白銀林道は、私が走った区間でも、距離はかなり長いが、ダートは僅か。台風後ということもあり、うっそうとした感じの舗装路を走る。こんな落石もある。。

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そもそも、中途半端な所から入り込んだので、白銀林道を走っているのか分からなかった。

あまりにも距離が長く、支線、分岐も多かったから、間違ったのかな、と思いつつ走っていると、最初の起点のところに辿り着いた。白銀林道で正解だった。

なんだか不完全ではあったが、とりあえず終わり。

白銀林道は、やはり関係者以外通行止め。しかし、ゲートは結構開いているということだ。支線が多いから探索のしがいはあるだろう。ツーリングマップルだけ持って行ったので、終点地点を逃したのを後悔した。携帯のGPS機能を使って確認すればよかった。orz...
西側がどうなっているのか調べてみて面白そうならまた行こうかな。ロードツーリングコースとしても良かったし。神奈川では、他には横須賀に短いダートがあるらしい。丹沢周辺でも、まだ走れるところがあるらしいと聞いたが、ゲートを乗り越えるパターンだろう。。。