その2 諸々細かいところを確認

 

とりあえず、ちゃんと走れるようになるのか?という段階。

現状としては、キャブ清掃済みで、エンジンも大丈夫。特に異音なし。

クラッチも滑っている感じは無い。

クラッチワイヤーは瀕死の状態。1回林道走ったら切れます、という雰囲気。

ネットオークションで気長に揃えればなんとかなるのかもしれないけど、

HONDAのお店に取り寄せられるのか確認しに行きました。

すると、ありました。ちょっとビックリ。

ついでにタコメーターケーブルもASSYで発注。

意外とあるものですね。

オークションに出ているのが、定価より高いのは何故?

皆さん、諦めずに、とりあえず純正品発注してみましょう。

そうすると、古いバイクも需要があるのだと、ホンダさんも、頑張って作ってくれるかもよ。

最低限、走りに行くようには仕上がりそうだと分かったので、

じゃあ、やりますかね。

 

タンクのサビ抜きから始めようかと思ったが、

クラッチがしばらく置いといたらすぐ張り付きます、とのことだったので、

まずは、ミッションオイルを交換してみた。

何ですか?この色。灰色ですね。

セメント?添加剤の色?腐ったの?乳化?

よく分かりませんが、交換。

家に4ストオイルはあったのですが、ちゃんとしたミッションオイルを入れました。

(1134円)

そして、タンクを外しました。

クモの巣がありました・・・

タンクはこちら。

お馴染みのコイツで。

 

3937円

しばらく放置。

 

そして、タイヤ。

DUNLOP K550という古いタイヤ。

前後ともに、こんな感じで割れている。

とりあえず、セローについていた中古タイヤを履かせることにする。

 

シャフト、ベアリングには油気がなかった。

地道にスポークのサビを落とす。

リア。ビードがすごく硬かった。。。

ちなみに空気圧は2.6kg/cmだった。。。

 

そうこうしているうちにケーブル類が到着。

クラッチワイヤー+タコメーターケーブルAssyで3034円

ついていたクラッチワイヤーはこんな感じ。

あと少しでジ・エンドだった。

新品に交換。

リアタイヤを外したときに、カランと、お菓子のウエハースみたいなのが

落ちたな、と思ったらブレーキシュー。

ドラムブレーキって久しぶりだな。。。

ブレーキシューはホンダの純正品はもう無いとのこと。

とりあえずVESRAHで。

1512円

ドラムの内側を軽く紙やすりでこすって装着。

 

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