エンジン腰上

どしどしバラしていきます。

キンクを起こしていたチェーンを外します。

クリップ式だったので割と簡単に外れました。

まあ、再利用は無理でしょうね。

と言いつつ、廃油に浸して様子を見てみたりする。。。

 

腰上からばらしていこうかな、と。

 

こいつも再利用できるのか!?

はっきり言って、デコボコ・ガタガタ。

マフラーは無理やり溶接したような痕跡と多数の穴が。。。

 

さて、腰上です。

シリンダヘッドです。。

汚い。。。

ピストン。。。

汚い。。。

なんじゃこりゃ。

焼き付き?

油っ気は全くなし・・・

そしてここで、プチトラブル。

シリンダを取り外すべく、ボルトをまわそうとしたところ、

4本のうち、2本がめちゃくちゃ固くて、、、

折れました。

手持ちのラチェットレンチが入らなかったので、

両開きのスパナでグイッと力を入れたら・・・

ちゃんとメガネを使えばよかった。

とほほ。

12のメガネはしょぼいのしかないので、KTCのメガネを購入。

1300円くらい

なんとか外れました。

シリンダーは、コツコツと下からプラハンで叩いてご開帳。

ピストンとがっちり密着してました。固かったです。

うぎゃあぁぁぁあ!

ひどい!

リングも横からポンチでコンコン叩き出します。

「コンロッドに横方向の力をかけないでください」

と書いてありますが、固いんですよね。

外してからコンロッド調べますが、多少ガタあります。

お見事な縦線。

溝がくっきり。

灰皿にでもなりますか?

うーん。。。

とりあえず腰上をバラしたところで、心が折れそうです。

ピストンは、ホンダで聞いたら在庫ありません。。。

なんだか、これ以上は、無駄な作業のような気がします。

果たしてGOALはあるのか?

 

もどる