2007/03/10 千葉県 大福山林道 杉戸林道など | |
房総の林道。2回目の遠征。今度は半島の東側。 |
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A 月崎大久保線を目指す。 養老渓谷駅の方から向かうが、道が入り組んで少し分かりにくい。とりあえず大福山の方向に進むと、分かる。 |
柴田美術館はこちら、という看板がある。 |
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いきなりダート。というか砂利道。桜の木々と思われる。満開になったら、かなり気持ちが良さそう。 |
ダートからすぐ舗装路になり、また、走りやすい砂利道になる。ダート距離は2kmも無い位で終わり。ゲート。 |
引き返す。途中、東側に入る大地蔵線という支線があるが、、、 |
廃道。1kmもない。荒れていて面白いといえば面白いけど。。。 | |
次は大福山林道を目指す。 ここもやや分かりにくいけど、一応標識あり。 大福山の近辺。北側から見たところ、右側に進む。 |
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ここも2kmくらいのダート、というか砂利道。踏みしめられた硬いフラットな路面に砂利。ダンプカーとか走っているので、飛ばすと危ない。 |
景色が良いポイントもある。でも、あまり面白くは無かった。 |
B 次は、内浦山県民の森方面にある、奥谷林道、天津林道を目指して移動。 |
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麻綿原高原にたどり着く前に、南側に大杉谷支線林道というのがあったので、入ってみた。 |
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割とガレていて面白い。 |
だけど、1kmもないかな。短い。 |
ちょっと脇道に入った。 凄く傾斜があるように見えるが、凄い傾斜だった。 トライアル向け。 なんとか転倒せず走って面白かったけど、数人で行かないと危険。 |
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支線から戻ってh、奥谷林道、天津林道の入り口に来た。 |
天津線は、ずっと舗装路で、舗装路が滑落しており、その補修工事をしていた。ダートは本当にあるのだろうか? |
奥谷林道。東側。西側はダートのようだったが、ガッチリとゲートがあり通行止め。 |
とりあえず景色は良いが、最後まで舗装路。残念。ツーリングマップルの表記がもう、違っている。 |
結局、奥谷、天津林道は、ダートは全く走れず。 次、C、本日のメインディッシュ。杉戸林道を目指すことにする。 |
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海沿いのR128を東へ。上総興津から、県道177を北上する。県道82号にぶつかって、住宅街を北の山のほうへ進む。 農道のような道を進むと、ダートになった。 |
いきなり柵!ここも残念な結果に終わるのかと思いきや、鹿よけの柵で通行しても良いけど、開けたら閉めてください。とのこと。 |
1kmほど簡単なダートを進んだら、分岐。T字路。 |
左(西)に行くと、錆びれた標識。通行止め?ゲートは無し。 |
なかなか景色も良い。 |
やっと林道らしい林道に来た感じ。所々荒れてます。 |
ゴール。2,3km走った所。西側の端には、チェーンゲートがあった。 こちらは杉戸林道終点らしい。 ちなみに、広域基幹林道 筒森 (杉戸)線というらしい。 |
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先ほどの分岐を東へ こちらも林道らしい道。所々荒れていて良い感じ。 |
水溜りが多い。昨日降った雨というわけではなく、ずっと溜まっている感じ。ドブ臭い。 |
少し走ると右側に分岐。杉戸第6支線林道とある。 |
結構長めの支線。ガレ具合も良い。終点は広場になっていてキャンプが出来そう。 |
次も右側に支線。今度は第2とある。 |
終点。こちらは1km無いくらい。 |
それにしても、なかなか良い林道だ。走り応えがある。車の往来も無いのでアクセル開けてしまう。 |
また右側には支線。第5です。 |
所々景色も開けている。 |
終点。 |
またしばらく走ると支線。第1支線。 ここは水溜りが特に多い。小川が近くに流れているが、臭い。前回千葉の林道を走ったときも、なんでこんなに水が汚いのだろうと思っていたけど、ここも汚い。ちなみにこの近くの川の溜まりで、イノシシの死体が4体浮かんでいた。気持ち悪い。 |
終点。 |
第1支線からしばらくすると、東側の終点。ゲート。ゆるい感じ。写真の左側は、テープだけ。それを外せば車でもいけてしまう。 |
で、ゲートの先、ダートの終点まで言ってみようかと思って進んだら、左側に支線。第4でした。 |
第4支線はすぐ通行止め。 |
ちょっと歩いて覗くと、ゲートの先はこんな感じでした。 |
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で、東側の終点。つまり杉戸林道の始点。 中央、軽トラが入っていくところ。 この軽トラは有害獣退治とやらで、8台くらい入って行った。鹿が悪さをするから退治するということか。イノシシだろうか? 杉戸林道は、結局走行ダート距離10km超。 良い林道だった。 臭い水溜りでドブ臭くなったのが難点だったが。 |
房総の林道第2段は、杉戸林道が大当たりだった。しかし、ここはツーリングマップルには書いていない。天津林道など、舗装されていたり走れない場所は書いてあるのに。
やっぱりネットで調べてマメに行かないとな。 そして、房総の山の中を走ると、思わず入りたくなる脇道は多い。地元だったら間違いなく調べてみようということになるだろう。 |