KLX150Sをフルサイズ化させる
KLX150Sは、軽くオフロード遊びをするには悪くないバイクだと思います。日本で売られているKLX125と同じサイズで、インドネシアでは爆発的に売れています。
ただ、やはり小さいタイヤはオフロードでギャップを拾いやすいし、長時間乗ると足腰も疲れやすいです。
オフロード遊びをするなら、やっぱりホイールサイズは、21&18インチというオフロード標準サイズのほうがタイヤも選べるし良いと思います。
インドネシアでは、250ccとの価格差は2倍近く、ということもあり、150ccでホイールだけ交換、というのが流行っています。
ここ最近では、オフロードバイクのイベントに出かけると、参加者の半分くらいがKLX150Sで、そのうちの半分以上がフルサイズ化しています。
当初は、たまにツーリングに行くくらいだから不要だとも思っていたけど、知り合いのバイクに試乗しても、やっぱり楽なんです。
しばらくは周りのバイク仲間の様子を見ていたのですが、特に問題も起こってなさそうだったので、
バイクを購入して2年ちょっと経ちまして、いよいよ自分もフルサイズ化してみることにしました。
ベーシックなキットは、スイングアームと前後リムとスポーク。
リアは2種類あり、太さが違いました。
リム幅が2.15と1.85でメーカーも違うのですが、自分は2.15の少し高い方を買いました。
タイヤの種類はあまり選べないのですが、太めにしておいたほうが無難です。
細い方が3000円くらい安いので、そっちを使ってる人が多いんだけど、リアで1.85って細すぎかな、と?
チェーンとドリブンスプロケット(今回は53丁にしてみました)
前は14のままで14-53です。
150ccだと非力なので、このくらいが限界かなと思ったけど、これは試して様子をみます。
メーカーは不明。ローカルプロダクトだと言ってました。。。
チェーンは2種類しかなく、2つとも聞いたこともないメーカーだったので良い方を、と言って頼みました。
そして、もちろん、肝心のタイヤ(今回は前後KENDAのMXタイヤ)&チューブです。
いよいよ取り付けです。