その8 スロットルケーブル交換・キャブ清掃

 

課題がたくさん見つかったMTX。

ボチボチ補修です。。。

いつ終わるんだろうか?

 

スロットルのアジャスタ-部分のネジが折れていましたが、↓

これは、ASSYで交換する必要があります。

中古品をGETしました。

早速交換しましたが、結構、面倒な作業です

ばらします。

MTXのタンクを外すには、フューエルコックを外さないといけません。

ガソリンを抜いて、コックを外して、また付けて・・・面倒くせえ。

何回繰り返すんだい!?って感じです。

そのコックから、ちょっとガソリン漏れも見つけました。

これがなんとも、ビックリでした。

下部のストレーナカップを開けると、、、

うぎゃー!!!

サビがこんなに。

なかなか目が行き届くところでは無いけど、気をつけよう。

しかし、掃除をしても、微妙に漏れが。。

流石にコック部分は分解できないもんな。

とりあえずOリングでも変えてみて、って。。。あるのか?

汎用品を探すべし。

 

そして、アクセル。

アクセルワイヤーは、キャブのスロットルバルブ側とオイルポンプ側に二股に分かれます。

オイルポンプ側は前回外した通り。

無事交換して、オイルポンプの開度も調整できました。。

 

キャブ側は、トップのスロットルバルブを外します。

スロットルケーブルは難なく交換しました。

ニードルクリップは、2段目。標準ですね。

折角なので、ついでにキャブ自体を外して掃除することにします。

掃除済みなハズでしたが、ゴミが入っている可能性もあります。

もしかしたら、原因はそこだったのかもしれませんから。

またしても、古いバイクゆえの問題が。。。

メインジェットの番号が解読出来ません。

何番なのだろうか。。。

ここは得意の見て見ぬ振りの後回しです。

 

各部を分解・掃除して組み付け。

しかし、 インシュレータが少しひび割れております。

勿論、純正パーツはありません。

補修しないと、ですね。

とほほ。。

とりあえず靴底補修用のシューズドクターを塗りました。

 

ここでエンジンをかけました。

すんなり始動して、安定しているっぽい

 

エンジンストールの原因は、やはりオイルがちゃんと

供給されなくなったことによる軽い焼き付きだったのだと思われます。

なんせ、オイルポンプ側のアジャスターも

スロットルホルダ側のアジャスタもちゃんと機能していなかったので。

 

(バイク屋さんに診てもらったわけでもなく、ド素人の判断です)

 

このバイクが絶好調になる日は来るのだろうか。。。

まだまだ先は長いなぁ。

 

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